神戸燐寸株式会社

ABOUT US

会社紹介

私たちの企業理念

「感動づくり、幸せづくり」

私たちは、お客様の期待を超える満足にこだわります。
お客様の感動、お客様からの信頼、そして我々の喜びへ。
私たちは仕事を通じて自己成長し、
職場の仲間とともに物心両面の幸せを実現します。

私たちの企業理念

「創業のルーツを未来へ」

創業から変わらない私たちの原点は、「不易流行」そして「人本主義」の精神。
それは、伝統に学びつつ、時代とともに進化しつづけること。
そして人とのつながりを大切にした経営を行うことです。
私たちはそんなものづくりを通じて、
イノベーションを起こし、地域活性化に貢献します。

MESSAGE

社長あいさつ

新しい価値の、火付け役に

明治の初めにヨーロッパから日本にもたらされた技術をもとに、マッチ製造が地場産業となって栄え根づいた播磨地方。この地で1929年に創業した当社は、戦後まもない頃に、業界に先駆けて海外から新しい機械を導入し、生産の合理化を図ったほか、1960年代には貿易部を開設し広告マッチの輸出を開始するなど、つねに業界のフロンティアを開拓し続けてきました。
今やマッチは昔のように生活必需品ではなくなりました。それならば、私たちが培った技術を活かせる分野を、自分たちの手でつくればいい。私たちはそう考えています。
これからも新しい価値の火付け役であるために。私たちは志ある仲間とともに、日本のものづくり文化を時代に合った形で未来に引き継いでいきたいと考えています。

沿革

受け継がれる、創業の志

兵庫県姫路市にて小作農の三男として生まれた創業者・嵯峨山作一は、母親に楽をさせてあげたい一心で、尋常小学校卒業後から「いつかは起業を」との志をもって働き始めました。昭和初期に勤めていたマッチ工場が廃業に追い込まれると、作一は兄弟の協力を得て、若干26歳で「嵯峨山燐寸製造所」を創業。事業が成功したのちも、自身は質素な生活を心がけ、余剰金は小学校や寺院など地域社会へ寄付しました。作一が生涯大切にした「質素倹約」「地域との共存共栄」「道理・道徳の遵守」の思いは、今なお私たちのDNAとして受け継がれています。

創業者・嵯峨山作一

草創期 1929~

1929年(昭和4年)、嵯峨山作一が姫路市にて「嵯峨山燐寸製造所」創業。1932年(昭和7年)に、現本社所在地(兵庫県揖保郡太子町鵤414番地)に工場を新設。

1941年(昭和16年)の太平洋戦争勃発以降、マッチの原材料不足や、徴用による労働力不足で生産は渋滞し、マッチは貴重品となった。終戦後の混乱期を経て、徐々に生産力を取り戻し、1948年(昭和23年)に「神戸燐寸株式会社」として法人に改組。

創業者・嵯峨山作一は、1951年の太子町発足以来、
2期8年にわたって初代町長をつとめた功績により、
のちに名誉町民の地位を贈られた。

成長期 1961~

1961年(昭和36年)にオーダーマッチ工場が完成。翌年には業界に先駆けて西ドイツより連続自動燐寸製造機や函詰機などを購入、生産の合理化を図る。

1963年(昭和38年)、東京営業所を開設。1973年(昭和48年)には社内で働く子育て女性のために保育園を開設するとともに、貿易部を開設し広告マッチの輸出体制を整える。

同年、マッチの総出荷額は戦後最大の80万トンに到達。
1983年(昭和58年)に嵯峨山作一が没し、二代目・嵯峨山章が代表取締役に就任。

1962 年、高松宮殿下ご来社の折に。

1961年に導入した西ドイツ製連続自動燐寸製造機。

1968年、業界初の日豪合弁会社をオーストラリア・ブリスベンにて設立。

転換期 1984~

1970年代半ば以降、使い捨てライターの台頭によりマッチ製造業には陰りが出始める。そこで1984年(昭和59年)にティッシュ製造を、1994年(平成6年)にポケットメモ製造を開始し、ノベルティ事業に進出。

1995年(平成7年)に阪神淡路大震災発生。
これ以降、廃業する同業他社(マッチ製造・燐票印刷など)の合併が進む。

1984年以降、ポケットティッシュ製造を皮切りにノベルティ事業に進出。

ホテル・飲食店向けコースター制作事業も成長。

第2次創業期 2000~

2001年(平成13年)、スタジアム広告やラッピングバスなど大型屋外広告の台頭に合わせ、大型インクジェットプリンタを活用したビジュアルマーキング事業スタート。

2006年(平成18年)には高齢化時代の地域貢献めざし、高齢者福祉施設「街かどグループホームももか」開設。この時期、遊休地の収益化や組織の再編成などリストラクチャーにも力を入れる。

2007年(平成19年)にはISO9001取得。マッチ製造とポケットティッシュ製造の両方で取得したのは業界初となる。

姫路を拠点に活躍する女子プロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ」選手用バスをフルラッピング施工(2017年)。

2006年に開所した「街かどグループホームももか」。

革新期 2009~

2009年(平成21年)、「マッチのルーツを語り継ぎたい」との思いから、「マッチデザインファクトリー」発足。

2010年(平成22年)、三代目・嵯峨山真史が代表取締役に就任し、「神戸マッチ株式会社」に社名変更。2011年(平成23年)、淡路島の線香製造会社・株式会社大発と共同で、「マッチのように擦って火をつけるお香」の開発がスタート。

2015年(平成27年)、着火具のいらないお香hibi がデビュー。翌年より海外進出を果たし、2019年(平成31年)にはhibiの売上1億達成。「擦って楽しむお香」を次世代の世界共通カルチャーに育てるべく、東京アンテナショップ開設準備中。

マッチデザインファクトリーが企画製造した「レトロマッチ&Tシャツセット」。

まだデザイン完成度が低かった頃のhibi試作品。ここから大幅なブラッシュアップで今の姿に変身を遂げた。

会社概要

社  名 神戸マッチ株式会社(英語表記 KOBE MATCH CO.,LTD.)
代  表 代表取締役 嵯峨山真史
創  業 1929年5月
資 本 金 4,000万円
所 在 地 本   社 兵庫県揖保郡太子町鵤414
東京営業部 東京都豊島区大塚2 丁目35-12
電  話 079 277 0421
従業員数 32名(男性13名・女性19名/ 2022年5月現在)
売  上 7億円(2022年5月現在)
取引銀行 三井住友銀行、山陰合同銀行、日本政策金融金庫
関連会社 株式会社愛和商会
株式会社 ディ・グレイス